<<HOME 木材販売 ご利用案内 運賃について 木の知識 作品例 FAQ お問合せ
 木の知識
・木材の名称
・木材について 狂い
・木材について 割れ
・木材の乾燥と含水率
・杢
・木材資源について
・木について-針葉樹-
・樹木のコミュニケーション
・木の性質と使い方1
・木の性質と使い方2
・吸湿性のある素材
・木のこころ
木目イメージと特徴
・国産針葉樹 杉
・国産針葉樹 松
・国産針葉樹 その他
・国産広葉樹 ア
・国産広葉樹 カ
・国産広葉樹 サ
・国産広葉樹 タ
・外材針葉樹 ア〜ナ
・外材針葉樹 ハ〜
・北米北欧広葉樹
・ヨーロッパ広葉樹
・中南米広葉樹
・南洋広葉樹
・アフリカ広葉樹
・その他の地域
 国産材用途と性質
 
 

 ネズコ 

■タ・ハ行 ・ダケカンバ  ・ツガ ・ツゲ ・トガサワラ ・トチノキ
・トドマツ ・ドロノキ(ヤナギ) ・タブノキ  ・ヒバ ・ネズコ
広葉樹 針葉樹 ・ハルニレ ・ハンノキ ・ヒノキ ・ヒメコマツ ・ホオノキ

科目  ヒノキ科 クロペ属 針葉樹
色調 辺心材の境は明瞭で、辺材は狭く帯黄白色、心付は灰褐色から黄褐色でやや黒ずんでいることが多く、ちょうど神代杉のような感じがある。
特徴 早材から晩材への移行はかなり急で、そのため年輪ははっきりと見える。肌目は精で、気乾比重は0,30〜0.42、平均0.36で、軽軟な材といえる。
この値はスギ、サワラに近く針葉樹材中でも最も低い方に入る。
したがって収縮率、強度的諸性質の値も小さく、切削その他の 加工はきわめて容易である。
材の保存性は中である。

用途 建築では天井板、長押、腰羽目、床脇 など、建具では戸障子、ことにその腰板、欄間など、家具では和机、書棚、茶箪笥などに賞用 されることがあるのはその外観感触が神代杉に似ているからである。
かつて野根板(のねいた) といって東京市場に釆た薄片材(厚き7厘〜1分、幅5〜8寸、長さ3尺6寸〜6尺3寸)は ネズコ、サワラ、スギが主で天井板、庭先囲板、障子腰板などに向けるものであった。
下駄、屋根板、経木、箱、曲物、曲輪、煙草盆、飯びつ、額縁など。

参考文献 (かなえ書房 木の事典)



 


ご覧頂いているこちらのページは知識としてご紹介しておりますので、
商品につきましては取り扱いはしておりません。

販売商品はこちらのページのみとなります。

トップページへウッドショップ関口 下バナー ウッドショップ 関口
群馬県甘楽郡下仁田町下仁田476-1
TEL:0274-82-2310
FAX:0274-82-4123
定休日は水曜日です。(詳細)
<<HOME 木材販売テーブル 他木の知識作品例FAQご利用案内運賃についてお問合せ